こんにちは。街歩きの楽しい季節がまたもどってきました。久しぶりに家族そろってマドリードをぶらぶら。そんな中でちょっとした発見をしました。ビールが一杯50円で飲めちゃうお店-Mercado Provenzal(メルカド プロベンサル)を今回はご紹介しようと思います。

 

もしかしたらスペイン一安い?ビール一杯50円

チャマルティン地区からレアル・マドリードのホーム、サンティアゴ・ベルナベウスタジアムへ向かう途中で見つけたセルベセリア(Cerveceria)Mercado Provenzal。直訳するとビール屋なのですが、軽食とアルコールを含むドリンクを提供するバルとレストランとカフェが一緒になったような飲食店。人によってはバルと同じだよ、という人もいますが、お店のジャンルはともかく、ここの目玉はなんと言ってもビール一杯50円~というお値段。この日は日向は最高気温が30度近くまでにもどって暑かったので、たまたま通りかかった店の殺し文句「ビール一杯40センティモ。スペイン一安いビール」に目がいったのです。とにかく安い。なにせ生ビール(いわゆるカーニャ/CAñAと呼ばれる小さめのコップ)一杯40センティモ!激安・・・日本円にしたら50円ぐらいですよね?ユーロになってから倍倍商売で何もかも便乗値上がりで、気がついたらペセタの時代から物価は2倍以上に高騰したこのマドリードで、ペセタ時代並み?ありえないけど実現してくれた人がいるということはやればできるってことじゃないですか?!!

どれだけ安いの?

スペイン一安いビール

スペイン一安いビール!が売り文句のメルカド プロベンサル

ビール一杯40センティモ(マドリードでは通常1.20~1.50ユーロ)。

コーヒー50センティモ(通常1.40~1.50ユーロ)。

ソフトドリンク90センティモ(通常1.80~2.50ユーロ)。

でれも通常の半額以下のお値段。タパスのほうはどうかというと、まぁこちらは特別期待せずちょっとした腹ごしらえというつもりで1,2皿ほど頼めばよいというぐらいのレベル。あくまでもLOW COSTなので決して手の込んだ贅沢なタパスではありませんが、とにかく安くあげたいときの立ち寄り場所として覚えておくのがよいですね。

 

 

成功しているLOW COST飲食店モデル

これは後で調べたことですが、このセルベセリアは2012年にセビーリャで1号店がオープンしました。何よりも「質を落とさずに正当な料金(中間業者の少ないコストの実現による?)でサービス提供を実現する」ことを目標に始まったそうです。その後、お店のビジネス哲学に賛同する投資家などの出現によりスペイン全国においてフランチャイズ展開をするようになりました。一号店の開店後から1年で30店舗以上。2015年現在では店舗数は約79店舗。ビジネス展開1年後の2013年にはその実績が認められバレンシア国際フランチャイズ展(SIF&CO)で”ホテル・飲食業ベストフランチャイズ賞”を受賞しています。値段ありき、でも質も落とさない。これが店の基本軸。安かろ悪かろでは消費者は着いてこないのもですが、その値段と質のバランスがきちんと取れているという点ではMercado Provenzalは3年間の成長実績で実証していますね。

値段だけでなくきちんとアイデンティティーが構築されているところもポイントの高いところ。提供しているサービスは伝統的なスペインタパスが中心であるにもかかわらず、お店は南フランスプロバンス地方にあるようなカフェ・ブラッセリーをイメージ。赤と白の日よけが看板で、いわゆる安かった時代のおやじさんバルとは程遠い内装もかわいらしかったです。

セルベセリア プロベンサル

ビール一杯40センティモ!これって50円ぐらいですよね。これにつまみを注文したって200円ちょっと。

 

マドリードや発祥の地セビーリャはもちろん、コルドバ、サラマンカ、パンプローナ、マヨルカなど日本の皆さんが観光で訪れるような町にもお店はあるようなので是非見つけたら休憩がてら一杯ビールとタパスはいかがですか?

お店一覧はこちらから。

 

今日も最後まで読んでいただき有難うございました。

この投稿は楽しかったですか? 気に入っていただけましたか?皆様の感想、コメントをお待ちしております。

スペインの扉はスペインファンの輪を広げるため、日本の皆さんにとってもっとスペインが近くに感じられるような

空間を目指しています。

よろしければ、FacebookTwitterからのシェアを是非お願いします。

日本ブログ村の応援のほうも、よろしければ以下からポチリ、をお願いいたします。

にほんブログ村 旅行ブログ スペイン旅行へ
にほんブログ村