アルハンブラ宮殿の入場券完売・・・次の手はこれ!!

by 土屋 寛子

グラナダのアルハンブラ宮殿パノラミック。


希望日完売?!次の手は・・・

いざ公式サイトに入って買う気満々だったのに、希望日の訪問日は午前中も午後も完売・・・。これってかなりショックだと思います。とってもと~~ってもよくわかります。筆者のところにもこういったコメントと一緒にご相談が届くこと、しばしば。

アルハンブラの個人手配で正規販売チャンネルからの購入では、キャンセルがでて数日待ったらチケットが余ってくるかも・・・という淡い期待はすぐに捨てたほうが懸命です。なぜなら一旦購入したチケットは払い戻しがきかないのと待てば待つほど次の手=>旅行会社を通じての手配成功確率も下がってくるからです。

ツアー設定、競合の激しい激戦区、アルハンブラ宮殿入場券に纏わる規制がころころ変わるので、いったい誰が正規で商売しているのかがよくわからなくなります。大人気であった日系の旅行会社がこれまでがんばって設定を続けてきた日本語ガイドによるアルハンブラ宮殿観光商品は、様々な規制や難しさが伴いどこの旅行会社もついに手を引いてしまいました。入場券の確保ができなかった・・・という意気消沈+パニックに陥っているトラベラーに救いはあるのでしょうか?!

2020年1月から、アルハンブラ宮殿の入場券の購入ルールが再び改定され、今度こそ本当に、入場券の転売が完全にできない仕組みとなる!と豪語しているアルハンブラ財団とグラナダ市役所。さてその成果が本当にあわられるのか?これまでいたちごっこばかりだっただけに、半信半疑の筆者ですが、確かに長年このアルハンブラ宮殿入場券の手配に関わってきた筆者でも、今現在、チケットだけの手配を手数料を支払って行ってくれる旅行会社は皆無だと言えます。実際にはそういったチケットだけの転売をしている旅行会社は存在しますが、ダフ屋に近いものでもあるので、人気の日付、チケットがどこにもあまっていないような訪問日などは、公式料金の5,6倍の値段で販売されていたりします。こうゆうのを目にすると本当に腹正しいのですが、どうしようもできないですね。できるだけ避けたい手段として記憶しておくしかありません。

もちろん、この段階で腹をくくって、当日券に賭けようという場合は過去の記事-ポイント4の当日券購入の注意を念頭に臨んでくださいね。

 

やっぱり事前に手配して確実に入場できる状態でグラナダには行きたい

 

チケットだけの購入が無理であってもまだアルハンブラの入場券+@のパッケージ商品は存在しています。手数料と+@のサービス代価を払ってでも、個人で入場するよりは想像以上に充実していて楽しかった、というお声もたくさん聞いて来ております。

きちんとした次の手を打てば、必ずアルハンブラ宮殿の入場観光はできますから安心してくださいね。それでも、出回っているツアーの購入価値の良し悪しや、オーガナイズが悪くてよい経験ができなかったり、ツアー/商品の数がたくさんありすぎてどれがいいのか分からなくなってとても悩んだりもするものです。今回の記事ではほぼ間違いなく楽しい経験・満喫アルハンブラ宮殿観光の体験が得られると筆者が判断するものだけをセレクトしてご紹介したいと思います。

 

スペインの扉お勧めの次の手3種、大研究!

1.日本語オーディオガイド付入場券を利用する

2.日本語ガイドによるガイディングツアーに参加する   残念ながら日本語ガイドによる見学ツアーは現在設定がなくなりました。

3.英語ガイディングツアーに参加する

4.アルハンブラ宮殿への入場券も付いている”CITY CARD”を購入する

※冒頭でもコメントさせていただいたとおり、この記事は数年前にアップして以降、アルハンブラ宮殿の入場券購入方法が変更する度に訂正・修正を余儀なくされてきました。つい最近までは日本語ガイドによるツアー商品の販売がまだありましたが、2020年2月の訂正時には、上記の2の日本語ガイドによるガイディングツアーの設定はどこの旅行会社も設定していないようです。

ひとつずつメリット・デメリットを見ていきながらご紹介したいと思います。

 

1.日本語オーディオガイド付き入場券を利用する - 45€

これはグラナダを拠点とするGrupo Audio Strolls社がはじめたサービスで、商品名はThis is Granada。

そもそもはあまり高いお金を掛けずに、気軽に、でもガイディング付きでアンダルシアの主要都市の観光を提供するという目的でオーディオガイド付き商品を販売し始めたようです。ガイドさんのお話は面白いけれど、自分ひとりだけのために人が動いてくれるとなると・・・プライベートのガイドさんは高いなぁ。そういった消費者心理を鑑みて開発されたのがThis Is Granada。まさに隙間産業ですが、グラナダに拠点があるからこそ主催・運営が可能なサービスでもあります。

グラナダのローカルエージェントが企画・運営・販売しているので、彼らから直接購入すればよいのですが、不思議なことに、現在そのエージェントのサイトに入ると・・・オンライン販売の画面はもちろん、他の案内ページもなんだかとっても怪しい・・・。何も知らずにこのサイトに偶然辿り着いたとしても大丈夫??と不信感しか生まれてこないような状態に放置されています。

ですがアルハンブラ宮殿入場券の個人入場用の需要が高いのと、旅行会社が個人のお客様用に手配するのが困難であるという二つの(彼らにとって)おいしい要素がくっついて、このオーディオガイディングキットが他の旅行会社からも多く利用されるようになったという背景から、代理店での販売が主な販売ルートになっていったのでしょう、多分。(だからサイト管理もそのまま放置されている、というのが現状なのかなぁと想像しています。)

公式ウェブサイトはとっても怪しげですが、きちんとサービスは続いてますし、もうこのサービスが開始されてから数年は経過しています。日系の大手のツアーオペレーターをはじめ他の国の旅行会社もこのサービスの代理販売をしておられますから、サービスは確かです。

 

メリット

  • 日本語のオーディオガイド付き
  • 入場券も確保
  • グラナダの市内観光用にもオーディオガイドが利用できる
  • オーディオガイドは二日間利用可能
  • 指定の宮殿への入場時間を厳守するという以外は、他のツアー客にペースを併せる必要がなく、自分達のペースで観光ができる
  • 他の商品より値段も良心的

 

デメリット

  • オーディオガイドの日本語に微妙な違和感を感じないでもない。これはまぁ、プロのナレーターを使っているわけではないので、大目に見てもいいでしょう。
  • 自分でグラナダの指定ポイントまでキットを引き取り・返却しに行かなくてはならない。確かに、紙一枚、いや携帯があればなんでもスムーズに手続きがすむご時勢、ちょっと面倒だよな~と思われるかもしれませんが、苦労をいとわないスペインの扉のトラベラーの皆様なら、それも楽しい思い出に変えられることでしょう。
  • 入場券確保の確約には数日時間が掛かる場合がある

メリットと比較してデメリットはこれくらい。何といってもいま巷で出回っているアルハンブラ宮殿入場券付きで日本語の案内で見学できる観光商品の中では一番安いお値段なのでスペインの扉にとっては迷わず一押しの次の手です。

さて、この商品は前述の通り、現地のローカルエージェントが企画をしていますが、日本からオンラインで日本語で申し込みをして、現地で日本語で引き渡しをしてくれるという、日本人様様の一貫した商品をグラナダの日本語情報センターが提供しているのでご紹介しておきます。キットの予約手配を日本語で代行してくれて、お値段はなんとたったの45€。ちょっとしたプラス@でメリットのほうが多く、余計なサービス=余計な経費も掛けられていないので誠実でかつ素直によい商品・値段だと思います。

★★日本語オーディオガイド付きアルハンブラ宮殿入場券を購入する★

 

2.日本語ガイドによるガイディングツアーに参加する

残念です。2020年1月にこのブログ記事を修正している段階では日経旅行会社の主催する日本語ガイディングツアーは設定がなくなっていました。

こちらの項目でご紹介させていただいていた内容は削除させていただきました。3へ続く・・・。

 

3.英語ガイディングツアーに参加する - 49€

英語によるガイディングツアーはいくつか巷に出回っていますが、その中で、信用できるできないの判断はどうやってつけるのでしょう。せっかく気合を入れて申し込んだのに、サービスがいい加減だったとか、アフターフォローがまったくなくいやな思いをした。。。なんてことになったらやっぱり嫌ですよね。そういった思いはできるだけどなたにもしていただきたくないので、値段よし、サービスよし、のスペインの扉がお勧めできる英語ツアーを1つご紹介しておきます。

 

Alhambra &Generalife tour(所要時間 3時間)

グラナダのローカルエージェントが主催・運行する英語のガイディングツアーです。ライセンスガイドが案内する国際色豊かなツアーでいろいろな国からの参加者と一緒に見学します。

 

メリット

  • オフィシャルライセンスガイドによるガイディング付き見学だから珍しいエピソードなども聞けるかも。一般にスペイン人のライセンスガイドさんの知識は専門的かつ豊富で、大変詳しく宮殿のことを説明してくれます。
  • 入場券も確保
  • 一般的なガイディングツアーより1時間長く、たっぷり3時間の見学時間(敷地内の観光時間のトータルで、ナサリエス宮殿を3時間見学しているわけではありません。)
  • イヤフォンガイドシステムを利用する為、ざわざわした見学箇所、部屋であってもガイドさんの説明がよく聞こえる
  • ツアー参加申し込みがウェブですぐ完結できるので、急いでいるとき、他に悩んでいる時間がないほどあせっている時に、入場券の確保が即時できるので安心

 

デメリット

  • ツアーなのでアルハンブラ宮殿内での自由行動ができない。ゆっくりじっくり写真を撮るのが好きな方には少々窮屈に感じるかも。
  • 申し込みから支払い・決算まで全て英語での対応

 

★★スペインの扉お勧めの英語ツアーへの予約はこちらからどうぞ★★

 

4.アルハンブラ宮殿への入場券も付いている”GRANADA CARD”

 

City Cart Granada Card Tourist Card

 

このカードの存在が意外と知られていません。個人的な観点から判断すると、これが案外優れもの。グラナダをはじめ観光業に力を入れている町には観光局が主催/販売するこういった観光カードが存在していますが、グラナダのこのカード(スペイン語ではGranada Card .英語ではCity Cardと呼ばれています. 現在では統一されてGrabada Cardの固有名詞のみとなっています。)はかなりのメリットがあります。Granada Cardの販売元はグラナダ市役所ですので、購入するにも安心感がありますね。

カードはBasicタイプとPlusタイプの2種類。PlusにはBasicに含まれているサービスに加えて交通機関の乗車回数が4回多く含まれている他、ツーリズム列車乗車券が含まれています。いわゆる観光箇所の入場券がまとまってセットになったお得なカード。カードを購入すると次の観光箇所に入場することが可能です。

アルハンブラ宮殿(ナサリエス宮殿とヘネラリフェ庭園の入場券)、大聖堂、王室礼拝堂、カルトウーハ修道院、サン・ジェロニモ修道院、科学博物館、グラナダ地方銀行美術館、サフラの家、王の部屋、サクラモンテの聖堂。

おまけに、特に今回の記事の目的である「アルハンブラ宮殿のチケットがオフィシャル販売サイトでは完売」となっているケースでは大いに確認する価値がありますよ。他の箇所は対して興味ないや・・・という場合であっても、購入検討する価値がとても高いと判断するには理由があります。

 

このカードを確認されている状況では、アルハンブラ入場券が希望日に完売!していたんでしたよね? オフィシャルサイトで完売している日でも、実はこのカードを購入すると見学枠が残っている、ということもあるのですから、確認・検討する価値は、3同様とても高いと思いませんか?

 

たとえば、この記事を書いている本日、6月26日。試しに間近に迫った見学日-6月30日の状況を比較してみることにしました。

オフィシャルサイトからの購入ページ(Ticketmaster)でチケットの検索をしてみると・・・・

 

アルハンブラ宮殿。オフィシャル販売チャンネルでは完売

Lo sentimos(申し訳ありません)… と赤い文字。続いて「ご希望の訪問日のチケットは現時点で購入不可能です」というアナウンスが表示されました。つまりもうこの販売チャンネルでは購入ができないことを意味しています。

同じように6月30日の見学日でGranada Card(City Card)の購入チャンネルでチャレンジしてみました。するとどうでしょう・・・!

 

Granada Cardを購入してアルハンブラ宮殿に入る次の手

あるあるある!!こんなに残っていました。

 

メリット

  • アルハンブラ宮殿に確実に入場できる上、他の見学箇所の入場券も現地で購入する必要がないのでとっても便利!
  • アルハンブラ宮殿の入場券も確保
  • ウェブ上で購入・決算が完了できるので、入場券確約の返事を待たなくてもよい
  • グラナダ市内観光の際に便利な公共交通機関(市内バス)5回分の乗車券が付いている

 

デメリット

  • ガイディングツアーではないので、どこの入場箇所でも説明がない
  • 購入プロセスは全て英語
  • デジタル商品ではないため、グラナダに到着後、購入チケットを持参して、指定のカード引き換えポイントまで取りに行かければならないという一手間あります。手続き方法が変更され、2019年9月の時点では購入後に添付ファイル付きのEメールで送られてきてます。「Print at home」という書類を印刷して利用日に紙で持参、ないしは携帯に保存しておき当日それをモニュメントにて提示すればよいだけとなったようです。(情報訂正-2019年9月26日)
  • もちろん、このチャンネルでも完売している日はあります

 

ご注意!!

前述赤文字にて追記した「Print at home」を紙ないしはデジタルフォーマットにてアルハンブラ宮殿を含む訪問箇所に持参・提示しない限りカードは無効、含まれているサービスが一切受けられないことになるのでご注意ください。

 

★★Granada Cardの購入はこちらのサイトからどうぞ!★★

 

如何でしたか?それぞれメリット・デメリットがあり特徴も詳細も異なるのがお分かりいただけたでしょうか?後はご参加になるご本人様の好みでどれで次の手を打つのかをご判断されてくださいね。このうちのどれかを利用して見学された方、よろしければ後日レポート・コメントお送りください!!お待ちしております。

 

追記:

この記事本文は2017年度に書いた内容ですが、ご紹介している手段・サービスのお値段は2019年度のものを確認し、料金部分に加えて現状に合わせて訂正・加筆しております。(最終訂正・更新日 2020年2月2日)

 

 

この投稿は楽しかったですか? 気に入っていただけましたか?皆様の感想、コメントをお待ちしております。

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5 コメント

  1. 江森和代

    初めまして江森和代と申します。10月15日
    KLMで19時20分ごろ到着、アグマールホテルに2泊します。16日はソフィア、王宮、トレド17日はプラド美術館、夕方ロンダへ鉄道で移動します。プラド美術館は入館できそうですが、見られる作品は少ないのでしょうか?

    返信する
    • Hiroko Tsuchiya

      江森和代様
      こんにちは!初めまして。スペインの扉へご訪問頂いてありがとうございます。
      そして、10月15日にスペイン旅行の計画!素晴らしいニュースをありがとうございます。心の底からうれしいです。
      とはいえ、実は現時点では10月のことはまだ何も、誰も保障できない状況にあります。7月1日からスペインは欧州諸国からのツーリストの受け入れを宣言しております。政治的な措置、観光立国でありこれ以上ツーリズムの解禁を遅らせられないというプレッシャーもありでの政府の決断だとは思います。6月21日の非常事態が解除される方向で、その後スペイン国内の自由な移動も許可されるようになり、7月はスペイン外からの訪問者も来るというパノラマを前に、果たして大丈夫なのか?という専門家の懸念の声はいまだになくなっているわけではありません。7月の外国人観光客受け入れ後の感染状況の様子を見ながら対応が変わってくるため、とても申し訳ないのですが、このような社会的事情によりプラド美術館が現在開催中の特別展(9月13日まで)以降の見学方法、方針はまだ発表されておりません。ただ今は、見られるようになるとよいな、祈るしかないのですよね。
      万が一、状況により特別展の開催期間がマドリードにいらっしゃるときまでに延長されていたとしても、プラド美術館の館長はじめキュレーターは国内一レベルなので、展示内容に不足は感じられないという意見もここ数日近辺の訪問者やニュースで声が上がっておりますよ。残念ながら私はまだ足を運ぶことができていないのですが。
      スペイン国内各所のテンポラリーな内容のニュースについてはフェースブックの方で適宜シェアさせていただいております。プラド美術館の今後の発表があれば随時そちらの方にニュースをシェアさせていただくようにいたしますので、よろしればどうぞご利用ください。
      スペインの扉フェースブックアカウント:@spainnotobira 
      https://www.facebook.com/spainnotobira/?eid=ARAJuOpssMMjpA0iiQDaX_O32WUEiXJuYZLTLYGkEe74IqEPu2Hnv6ca8pKyb2SyBjALkGRxtjvjHtO-

      私は逆に日本の新型コロナウィルスの対応を日々スペインから追いかけております。日本も「新しい日常」への対応・適応が大変かと存じますが、前を向いて頑張ってまいりましょう!私もスペインの観光業を微力ながらブログの方で応援し続けていきたいと思います。
      また何かございましたご遠慮なくご連絡・ご相談くださいね。
      土屋寛子

      返信する
  2. 鈴木秀幸

    アルハンブラ宮殿の予約が取れず、本当に困っていた矢先、貴女のHPを見て
    グラナダカードを知り、毎日アクセスした結果、見事入手出来ました。
    本当に有難うございます。
    そこで、ひとつ教えてください。
    購入後、メール等は送られて来ず、手元にあるのは支払い済みの用紙一枚。
    これをどのようにすれば、グラダナカードに交換できますか?
    教えてください。

    返信する
    • Hiroko Tsuchiya

      鈴木様
      スペインの扉をご訪問いただき誠にありがとうございます。少しでもお役に立てれたらという思いで続けておりますので、この情報が鈴木様のお役になったのであれば何よりです!
      さて、ご質問の件を確認してみました。この記事を書いて以来グラナダカードの運用方法も変更してきたようですね。今の情報ではカードを購入後、「Print at home」という内容で添付ファイル付きの案内がeメールにて届けられ、それをプリントアウトして直接入場箇所に持参するだけで入場が可能、つまりEチケット制になったと理解できます。
       メールが届いていない、とすれば私なら迷惑メールに振り分けられてしまっている可能性を真っ先に探ります。もしもそれで届いていなければ、私へ購入証明となる支払い済みの用紙をメールで送っていただけますか?電話で問い合わせをしてみたいと思います。まずはご質問に関してのお返事のみとなりますが。
       なお、鈴木様からコメントを頂いたことで、本記事のカードの利用に仕方についてアップデート・訂正を加えることが出来ました。ありがとうございます!
      引き続きスペインの扉をよろしくお願いいたします。 土屋寛子

      返信する
  3. kaori

    アルハンブラ宮殿の予約がいっぱいでパニクっていましたが、無事にグラナダカード経由で予約できました。ありがとうございます!

    返信する

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