スペイン旅行中にインターネットに接続するにはSIMカード?それとも海外Wi-Fiレンタル?

by 土屋 寛子

前回の記事ではスペイン旅行中に現地で利用できる無料で利用できるWi-Fi接続サービス、スポット、接続方法などをご紹介いたしました。今回の記事では常時インターネットに接続できる環境で旅行がしたい、というヘビーSNSユーザーやビジネスのお客様、長期旅行を計画の方を想定して、海外でWi-Fiを使うために必要となるルーターとSIMカードについてコメントしておきたいと思います。

 


スペインでスマホからインターネットに接続する方法

観光中にインターネット接続の必要性を感じたことはあまりないという人は、ホテルの部屋に戻った時にインターネットに接続できれば十分だと思います。それでも、自宅の留守中に、インターネットにずっと接続しなくても平気、という人は恐らくいないでしょう。誰もが外出先で真っ先に考えることは「インターネットに接続できるのか?サービスは有料?無料?」ということだと思います。ましてや初めてて出かける外国であれば、なおさら気になりますよね。帰国のフライトのオンラインチェックインサービスだってやはり利用したいでしょう。

スペインで日本から持参したスマホやコンピューターなどからインターネットに接続するには以下の方法が考えられます。

  • フリーWi-Fiの利用(こちらについては過去の記事「」をご参照ください。)
  • モバイルのWi-Fiを利用
  • 契約している通信キャリアの電話回線を利用する海外定額プランを利用
  • SIMカードを購入・利用

 

高額な通信料を請求されないために

一昔、携帯電話のサービスの範囲、契約サービスの詳細を知らずにいたために、スペイン/ポルトガル、スペイン/フランス国境地帯に暮らす人たちが「えらい迷惑」をこうむった!と言うのを何度も耳にしたことがあります。これは国際ローミングサービスが「負」になってしまった例ですが、知らない間に、ポルトガルの電波を受信・使用してしまっていて高額の請求をされた、ということなんですね。今では欧州内では、欧州の各通信会社の努力でこういったトラブルはなくなりましたが、なくなったのは欧州の通信会社と契約をしている携帯電話に限りますので、日本から持ってきている携帯電話はきちんとローミング対策をしておく必要があります。

国際ローミングサービス(一国の携帯電話会社が他国の通信会社と提携することにより、国外にいても自国内と同じように携帯電話が使えるサービスのこと)の罠に陥ってしまわないために、出国時に次のことをしておきましょう。

  • 「モバイルデータ通信」をオフにしておく
  • 「アプリの自動更新」をオフにしておく
  • 利用しているクラウドサービスがあれば、「WI-FIに接続したときのみ同期」と設定しておく

 

 

海外用プランを申し込めば海外レンタルWi-Fiは不要

ご自身の契約している通信会社の海外で利用する「定額パック」を利用する方法があります。海外用のWi-Fiルーターのレンタル準備やSIMカードを購入する手間も必要もないので、旅行の出発までにあまり時間を取れない人にはよいですが、価格が比較的高く、かつ使用できるデータ量もあまり大きくないので多少の不安が残ります。各社定額パックを用意していますが、事前に申し込みが必要となるサービスもるので早めにご確認くださいね。

auの海外国際サービスの詳細はこちら

ソフトバンク 海外で使うサービス詳細はこちら

ドコモ 海外で使う詳細はこちら

 

Wi-Fiを旅行中・移動中も常時利用したい場合

  • アプリをフル活用したい。
  • 重たいガイドブックなどを持ち歩く代わりにネットの情報を頼りに行動したい。
  • 仕事上、現地でもネットを常時利用する必要がある。
  • スペイン語はもちろん英語もとても不得意でコミュニケーションに不安を感じる。

 

このような方はWi-Fiを旅行中・移動中も常時利用するための準備は必須だと言えます。その場合に考えられる方法として、2種挙げておきます。

 

  1. 日本を出発する前に、海外でWi-Fiを使うためのルーターをレンタルしてスペインに持って行く方法。
  2. スペインについてからSIMカードを購入して利用する方法。

 

 

日本で海外用のWi-Fiルーターをレンタルする方法

 

日本で海外用のWi-Fiルーターをレンタルするメリットは:

  • 1台で複数の端末に接続できるので2人以上で旅をする場合には最適な方法
  • 渡航先ですぐに使えるように設定された上で貸し出されるため、設定の仕方に頭を悩ませたり時間を費やしたりする必要がない
  • 申し込みはネットからも可能なので手配が簡単
  • 通信速度が十分である
  • 数社が競合してサービスを提供しているのでレンタル料金も割安

 

 

スペインでWi-Fiルーターをレンタルするのはどう?

最近では、欧州周遊旅行をする欧州圏外からの旅行者用のルーターレンタルサービスも充実してきました。ですが、スペインの料金は1日8ユーロ弱掛かるため、日本のレンタルルーターの価格と比較すると、日本で手続きを完了し持ってきたほうが断トツお得です。

いかがですか?ここまで分かったら、いよいよどこのレンタル会社のサービスを利用するかを考えていきましょう。

 

どのレンタルサービスを利用するか?重要なポイント3点

日本国内には30社近くの会社がサービスを提供しています。その中からどこが自分が納得のいくプランを提供しているのかを知るのは、案外難しいことかも知れません。そしてそれぞれの会社がデーター容量・レンタル日数・訪問先(利用国)などに応じて数種類のプランを提供しているのですから、その一つ一つを検討してくのは・・・時間も根気もいりますね。

どんな方法、サイト、会社を比較したとしても、最終的なチョイスをするために次の3つのポイントをチェックしていくことが大切です。

  1. 対応地域(国)
  2. データー容量
  3. 利用日数

この3つのポイントの組み合わせて最終レンタル料金が変わりますよ。

 

でも心配はいりません。そんな時間も根気もいる作業をばばっとやってくれている価格.comさんのサイトで既にやってくれていますよ。案ずるより産むがやすし。まずは価格.comさんのサイトを見てみましょう。(ちなみにここでご紹介したリンクは「モバイルデータ通信>海外Wi-Fiレンタル>スペインWi-Fi」のキーワード検索の結果を人気順に表示するページに飛ぶように設定してあります。)

この価格.comさんの検索結果を見ると、数社のプランの結果が表示されているのがわかるのですが、検索結果の表示トップに「人気プラン1~3位」のプランが表示されています。この人気1~3位すべて「Global Wi-fi」というレンタルサービスのものでした。調べてみるとなんでも、東京商工リサーチの2018年10月31日調べによると「2017年海外用レンタルWi-Fiサービス(国内→海外)」ののべユーザー数、売上高調査結果「海外WiFiレンタルご利用者数No1」だそうです。

気になりますよね、なぜ他社の追随を許さず、人気ランキング上位3位をGlobal Wi-Fiが占めているのいるのか?

そこで他の比較サイトやブログなどもいろいろ参考・比較して、筆者も納得いく結果に辿り着いたので、以下まとめてみました。

 

ポイント.1 対応国200国以上。

ポイント2. ネット予約でFacebook、Line,Yahoo ID、Twitter、Amazonの個人アカウントを利用するので手続きが簡単。

ポイント3. 高速通信4G-LTEでの提供エリアは、88の国と地域で業界最多クラス。

ポイント4. データ容量が1日あたり500MB・1GB使える大容量プランも多数の国で提供している。

 

などがあげられます。ですが、ポイント1の対応国200以上というのは、他にも200国以上に対応しているサービス会社はありました。また、ポイント2の様々なアカウントから登録ができて手続きが簡単、といっても、SNSを利用しないユーザーにとってはあまり注目するべきポイントではないとも言えます。

結局のところ、「価格と品質が一致している」ことと「安心できるサポート体制」がある、というが最大の特徴なのかなという個人的な結論に辿り着きました。

前述の価格.comの比較結果では、上位にGlobal WiFi社とWi-Ho社の2社が並んで表示されています。データー容量だったり、回線のスピードだったり、なんだかよく分からない・・・という部類の私なら「ちょっとした差額でちょっとだけ容量が増えるなら容量の多いほうを選ぶ」かな。思うに利用する人の半分以上はこういった消費者心理で選んでいるのではないかと・・・、憶測ですが、はい。

 

海外用のwi-fiレンタルサービス 価格比較

※海外用のwi-fiレンタルサービス 価格.comで2019年8月17日に検索した結果です。

 

もうひとつの重要な決め手は「安心のサポート」

これは私も旅行のサービスを提供している立場から申し上げますが、

  • 知らない土地で
  • 限られた旅行時間内で
  • 支払った代価分はしっかり利用したい

と思っているユーザーがレンタルキットを受け取った後、特に既に現地に来てからの旅行中に

  • 使い方が分からなくなった
  • 接続トラブルが発生した
  • アンテナが立たない
  • メールの受信・送信ができない
  • ルーターが自分が接続しようとしているスマホやコンピューターに認知されない
  • 充電が出来ない

 

などのトラブルが発生した場合、LINEやSKYPEのチャットはもちろん、海外からもかけられる24時間365日の万全サポートの電話番号が設置されているので安心の理由ですね。(そもそもルーターに接続できない=インターネットに接続できないのだから、LineやSkypeはその時点では使えないことになりますので、ちょっと矛盾した状況ではありますが。そうなった時は、スペインで無料で接続できるスポットを探すしかないですね。そんな時にも備えて、スペインで無料で使えるwi-fiサービスについて詳しくお話をしているスペインの扉の過去の記事を併せてご参照ください。)

そんな「品質と料金のバランスの良さ」と「安心の365日24時間サポート」が「業界ナンバー1」という結果に結びついているのでしょうね。また、Global Wi-Fiはじめ、多くの会社がネットで事前に予約申し込みが可能です。そしてGlobal Wi-Fiは当日の申し込み・当日の引き取りも可能なので、「しまった~!やっぱりレンタルルーター手配しておけばよかった・・・」と出国時にあわてた人も、空港で申し込みが可能なので、知っておくと安心ですね。

Global Wi-Fiのルーターレンタルのお申し込みは、前述の価格.comの画面からプランを選ぶと、Global Wi-Fiの申し込みサイトに飛ぶように設定されています。じゃぁGlobal Wi-Fiの公式サイトからの申し込みと価格.comからの申し込みと何が違うのだろうか?と気になって、検証してみました。

 

【検証条件】

  • 人気ナンバー1の【4G】大容量プラン (600MB/日)」プラン
  • 9月1日~9月8日/スペイン(本土)8日間の旅
  • 端末レンタル台数1台
  • 純粋にルーターだけをレンタル(追加サービスには一切申し込みをしない)
  • 羽田空港で受け取りグルーバルWi-Fiカウンターにて受け取り・返却
  • 安心補償パック(必須)ライト

 

【検証結果】

価格.comから申し込んだ場合の料金    : 7280円

グルーバルWi-Fi公式サイトから申し込んだ料金: 7280円

 

同じ結果になりました~!!

実は、結果が異なるのではないかと想像していた筆者です。価格.comの会員の方はそちらから。会員ではないし、何につけ正規ルートから申し込みたいと思われる方は公式サイトからお申し込みされるとよいですね。

 

今なら1000円割引!!品質と価格のバランスのよさ、安心のサポート体制のグルーバルWifiさんの予約はこちらから

 

海外用のWi-Fiルーターはどこに保管して飛行機に乗るの?

レンタルルーターをスペインへ持参する場合、海外用のWi-Fiルーターは必ず手荷物に入れて運びましょう。

飛行機の中では使わないからという理由でチェックインカウンターにて預けるスーツケース内に入れてしまうと、ルーターに内蔵されているリチウムイオン電池が国際民間航空機関で定める約款で「危険物」として指定されているため、経由空港地などで「一時没収」されてしまいます。一時没収というのは、指定の場所、時間内に本人が出頭して取りに行けば返してくれるという状態です。当然、本人が知らない間(経由地の空港で乗り継ぎをしている間)に、スーツケースを開けられてルーターを取り上げられ、スーツケースの中に「危険物一時預かり書」という紙が1枚入れられているということになります。帰りに引き取りに来てね、というわけです。

幸いにも帰路も同じ経由地で帰国する場合で、時間があれば引き取りに行くことが可能です。ですがそんな時間はないよというケースであったり、同じ経由地で帰国しないという場合、(特にルフトハンザ航空、ブリティッシュ航空、エールフランス航空など、日本と繋ぐ便が異なる空港から発着するパターンがありますので要注意)せっかくレンタル料を支払ってまで現地で利用しようと思っていたWi-Fiルーターは無いし、帰国後もレンタル会社との紛失手続き、弁償など面倒な手続きが増えて、せっかくの旅にけちが付いてしまいますね。実際私のお客様にもこのパターンに見事陥ってしまった方たおられましたので、皆様はどうぞお気をつけください。

もう一度!レンタルした海外Wi-Fiルーターは手荷物に入れて機内に持ち込みましょう。

ネットで予約・レンタルしたルーターを空港で受け取るようにしておけば、受け取りカウンターは出国手続きを済ませた後にしか設置されていないのでスーツケースに入れ込んでしまうということにはなりませんので、覚えておくとよいでしょう。

 

スペインでSIMカードを購入する方法

さてさて、ここまでは日本国内で海外用のWi-Fiルーターをレンタルするケースの比較検証をしてみましたが、もうひとつの選択肢、SIMカードの購入も検討してみましょう。

SIMカードとは、現地の電話通信会社が販売しているプリペイド式のカードのこと。このカードをスペインで購入して持参した自分のスマホに挿入すれた、支払った金額・データー分だけの通信が可能になるというものです。ただし、現地のSIMカード利用ができるには、差し込むスマホが「SIMフリー」機種であるかどうかを事前に確認しておく必要があります。

 

SIMカードを購入するメリット

  • 利用金額は前払い(プリペイド)なので、使いすぎることがない
  • 現地の料金設定なので、特にスペインの場合は割安
  • 通信環境は良好
  • 長期滞在する方や、利用頻度の高い人にお奨め
  • 恐らく、海外用のwi-fiルーターレンタルをするより低コスト
  • ルーターを壊したりなくしたりする心配がなく気持ち落ち着く

 

などなど。検討する価値は大いにありますよね。

 

スペインのSIMカードの種類

スペインには数社の電話通信会社があります。スペイン国内の大手4社から販売されているSIMプリペイドカードの主な種類をご紹介しておきます。ここでご案内する情報は2019年1月現在の情報です。個人旅行を計画されている皆様の、現地でSIMカードを購入するかしないかの判断材料としてご参照いただければと思っております。ただし、インターネットサービスのタリフ、サービス、料金はめまぐるしく変わります。各社の名前の上にカーソルを当ててクリックしていただくと、それぞれのオフィシャルページにアクセスできるようにしてあります。最新の情報は各自でご確認ください。

 

Vodafone(ボーダフォン)社 -「10GB+MapsPass included」

料金         :25€(税込み)
国際電話通話料    :1センティモ/1分~(+電話接続料30センティモ)
スペイン国内電話通話料:無料(+電話接続料30センティモ)
MapspASS App使用 :無制限
インターネット    :4GB
利用有効期間     :15日間

 

ORANGE社 - 「GO RUN」

他社と比較してみると現在Orange社が一番多い種類のカード(8,95€~)を提供しています。日本からの観光客の需要に一番適応していそうなカードを一種ピックアップしてみました。

料金         :14,95€(税込み)
スペイン国内電話通話料:40分まで無料(電話接続料金-込み)
:以降は6センティモ/1分~/電話接続料30センティモ)
インターネット    :2.5GB
利用有効期間     :1ヶ月
  

MOVISTAR社 - 「TARIFA PREPAGO#7」

料金         :15€(税込み)
国際電話通話料金   :1.21センティモ/1分~(電話接続料金-18センティモ)
スペイン国内電話通話料:無料(電話接続料金-込み)
:以降は3センティモ/1分~/電話接続料20センティモ)
インターネット    :7GB
利用有効期間     :4週間

 

YOIGO社 - 「SIM 4GB Y 100MIN」

料金         :15€(税込み)~
スペイン国内電話通話料:100分間まで無料(電話接続料金-込み)
;50分以降は3センティモ/1分~/電話接続料20センティモ)
インターネット    :4GB
利用有効期間     :1ヶ月

 

 

冒頭にコメントいたしましたが、各社SIMカードについては2019年の冬にVitalspain社の旅の情報として記事を書き、その内容をスペインの扉用に訂正・加筆したものを今回の記事にしております。この半年の間で、上記4社の条件がますます良くなってSIMカードの利用価値もさらに高まったと実感いたしました。

海外用のWi-Fiルーターをレンタルするか? スペインでSIMカードを購入するか。 この記事をお読みになられて余計に難しくなったわぁ~・・・なんてことがありませんように!!

私ならどうする?私はSIMカードです。特に遊びの旅行なら、携帯や連絡事項は極力カット!カット!カァアアアット~!です。非現実の旅に、現実を持ち込むと味わい半減、効果半減、だと思うからなのですが。最後はどれだけ自分がインターネットを必要とするのか、何のために必要になるのかを見極めた上でご決断されると間違いがないでしょう。

 

 

今日も最後まで読んでいただき有難うございました。

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